IT講師として活躍されている方
IT講師を目指す方の専門メディア
IT講師.netはプログラミングやシステム開発のスキルを教えているIT講師で活躍されている方、これからIT講師を目指す方の総合情報サイトです。IT講師のお仕事案件紹介、お役立ち情報、その他講師のスキルアップ講座などを掲載しています。
IT業界でフリーランサー・個人事業主として活躍している方ならIT講師は非常におすすめです。オススメできる点としては主に下記です。
1年のうち新入社員が入社するシーズン(春なら4月〜6月、秋なら10月〜12月)は、おおよその会社で新入社員の研修が行われます。特にどの企業様も新入社員には「ITスキル・プログラミングスキルを学ばせたい」と考えてらっしゃり、例年その時期はIT講師の需要が非常に高くなります。
こういった毎年の新入社員研修のシーズンを見越して、IT講師として活躍できれば毎年依頼が来る事が多く、年間を通した収益源になります。
エンジニアの方は日々プログラミングを通してスキルを磨いているかと思いますが、身につけたスキルを誰かに伝える事によりさらに自分がプログラミングしている言語に対して、ロジックに対しての理解が深まります。
さらに、IT講師を通して人に教える、伝える事を通してコミュニケーション能力は飛躍的に伸ばす事ができます。普段エンジニアはコンピュータとの対話が主でコミュニケーション能力が磨かれない環境になりやすい職業なので、日々身につけて来た事を誰かにわかりやすく伝えようとする行為を通して自己表現能力が磨かれ、普段のエンジニアとしての行動もより洗練されたものになるでしょう。
前述したように、新入社員シーズンは必ずIT講師の需要が高まり、いつも人手不足の状態なので講師単価が通常より高くなる場合が多いです。そういったシーズンで効率よく稼働する事により、年間を通した活動スケジュールを組む事ができます。
といったような年間ベースで仕事のペースを変更させて、計画的に戦略的に活動する事も可能です。
IT講師はベテランで熟年のエンジニアしかなれないのでは、と思っている方もいるかもしれmせんが。実際は20代の若いエンジニアがIT講師として活躍しているケースも非常に増えてきます。
実際に私も大手の新人研修に三角したときも20代のIT講師が多数活躍しているのを何度もみています。
若いからまだIT講師は無理だなと思っている方でも今がチャンスです。
新入社員シーズンは講師単価は高額になる傾向があります。新入社員シーズン以外でも今流行りの技術(アプリ開発、IoT、AIといった先端技術)について教えられれば、シーズン外でも引き合いがある可能性があります。
中堅・大手のIT企業の場合は、新入社員にはITスキルのベース(土台)をしっかり身につけてほしいという思いから、下記のような研修を実施する場合が非常に多いです。
新入社員研修では、スキルを習得させる事はもちろん、研修後に現場で活躍できるようにするための「論理的思考能力」「行動力」「自主性」といったものも身につけてほしいと思う企業様が非常に増えています。
ITスキルを身につける事に加え、社会人としてどう考え、行動すべきかもしっかりメッセージを送れる講師が今求められています。
新入社員研修時に、ITエンジニアとして評価の高い資格を取らせたいと思っている企業様も増えてきました。
下記のような資格は国際的にも認められたIT技術系資格なので、そういった資格保持者であればIT講師としての価値はさらに上がるでしょう。